つみたてNISA

つみたてNISAってなに? 世界一簡単にわかりやすく解説 おすすめ商品の紹介も

つみたてNISAって何?
つみたてNISAは聞いたことあるけどよくわからんとか、調べてみたけど難しいと思った人達に世界一簡単にわかりやすく解説をします。

老後資金に不安があるなら、つみたてNISAとiDeCoは初めての投資には最適な選択です。

老後資金はいつから貯める?どうやって貯める?固定費の削減方法と投資先の解説老後資金をいつから貯めたらいいか?どうやって貯めたらいいのか?難しいですよね。 何から始めていいのかわからない人に読んでほしいです...

よくわからないままで運用を開始するのではなく、理解してから運用をスタートしてほしいです。

運用なので損をする可能性があることや、長期運用に適した商品を選べば損をする可能性は低くなる事を知ってほしいですね。

そもそも運用をしたことがない人が理解に苦しむのは、損をするかもしれないことに大事なお金をつぎ込むことだと思います。

年金2000万円問題で注目を浴びた年金以外の老後資金。

年金支給の条件は今後良くなることはないでしょう。
(年金支給金額が減るか受給年齢が遅くなるなど)

長い老後を過ごす資金を年金以外で用意する必要があります。

つみたてNISAで老後資金の足しにしましょう。

この記事を読んでつみたてNISAを初めるきっかけにしてください。

つみたてNISAってなに?

毎月(毎日)定額をコツコツ長期に積み立て投資して、お金を増やすことを後押しする税制優遇制度。

かんたろ
かんたろ
金融庁がお得にするから金融商品を買って、と言ってるわけですね

金融機関で運用したと思う金融商品である投資信託を選んで買います。

近くの銀行でも買うことは出来ますが、おすすめはできません。

後ほど説明しますが、インターネットで買える楽天証券で買うのが一番おすすめです。

つみたてNISAでは買った投資信託で出た利益から税金を取られません。

国が税金を優遇すると言っているのでお得なのです。

投資信託とは

投資家から集めたお金を、運用の専門会社が世界の株や債券などの商品に分散投資して運用する金融商品。

私たちが預けたお金を、プロの投資家が国内外のたくさんの銘柄へ投資し、私たちに個人ではできないような分散投資をする金融商品。

耳飾りの少女
耳飾りの少女
プロの投資家にお金を預けて運用してもらうわけね
かんたろ
かんたろ
餅は餅屋といいますからね

運用の成果は投資額に応じて分配されます。

分散投資とは資産と時間を分散して投資する事です。

・国内外のいろいろな金融商品に分散して投資すること

・時間を分けて複数回に分けて投資すること

かんたろ
かんたろ
毎月定額を積み立て運用することで、時間の分散ができるわけですよ

ある程度の分散投資をすることでリスクが低くなります。

個人で資産の分散投資するにはすごくたくさんのお金が必要になってしまうのですが、投資信託なら少額から分散投資が可能。

私たちは投資信託を毎月(毎日)買うのですが、スマホなどの画面上の数字が増えていくだけで、投資信託という商品が届くわけではありません。

投資信託は投信やファンドという呼び方もあります。

お得な制度とは

つみたてNISAでは『毎年40万円まで』、『最長期間20年間』の間で購入した分に対しては値上がり益や配当金(分配金)が非課税になります。

つみたてNISAの枠内で買った商品を20年以内に売った場合、投資で得た利益にかかる税金をゼロにしてくれる制度です。

通常だと約20%も税金が取られてしまうのでかなりお得です。

例えば月々3.3万円積み立て運用して、利回り5%で20年間運用すると約1370万円になります。

利益(儲かった分)は570万円になるわけですが、通常だと税金が約114万円かかりますので手元に残るのは1256万円です。

つみたてNISAでは利益にかかる税金が0円なのが利点になります。

損することはないのか?

損をすることはあります。

つみたてNISAで買えるのはすべて元本保証のないリスクのある金融商品です。

耳飾りの少女
耳飾りの少女
損をするのは嫌だわ
かんたろ
かんたろ
長期間(20年程度)運用する事で損をする確率は下がりますよ。ただゼロにはなりませんけど

短い期間で利益を出すのは難しいですが、つみたてNISAは最長20年と長い期間が非課税になっています。

選ぶ商品にもよりますが、長い期間積み立てることでリスクを抑えた運用ができることがデータでわかっているのです。

日経電子版の記事の「積み立て投資 成否分ける悲観相場で続ける我慢力」を見てください。

損をする可能性はゼロではないですが長期運用することでリスクを抑える効果がありますし、リスクを抑えた商品もあります。

一般的に投資信託でのリスクとは、値動きの幅です。

例えば債券の多く入った商品は値動きが小さくなるのでリスク(値幅)が低いと考えられます。

どんな商品(銘柄)を選べばいいのか

つみたてNISAは金融庁が厳選した162本の商品から選ぶことになります。

日本の投資信託数は6000本以上あるのです。

その中から金融庁のお墨付きが付いた安全性が高く長期運用に適した商品がそろっているのですが、それでもどれが良いのか迷いますね。

選ぶべき商品は投資タイプの中で『インデックス』という株式や債券などの市場全体(日経平均株価など)に合わせて動く商品がおすすめ。

極端な価格変動が比較的少なめなタイプなのでコツコツ長期運用するのに向いているのが特徴。

『アクティブ』や『中小株』、『積極』などの言葉が入っている商品はリスクがやや高くなっている。

いろいろな地域から商品を選ぶのですが、1つの国より広い地域の方がリスクが低くなると考えられています。

あと『先進国』より『新興国』のほうがリスクが高いと考えていいでしょう。

株式に投資する商品が多いですが、『バランス』と言葉が入っている商品は国内株式・海外株式・国内債券・海外債券・不動産投資信託(REIT)など複数の資産が含まれていて、1つの商品で投資先の分散ができリスクが低いといわれています。(リターンも低い傾向)

つみたてNISAで運用しやすい商品

たくさんある投資信託から長期間運用するに適しているインデックスファンドの中から、人気と信託報酬を含む実質コストを考慮して選びました。

楽天・全米株式インデックスファンド

eMAXIS Slim米国株式

 

楽天・全世界株式インデックスファンド

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)

 

eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド

 

eMAXIS Slim新興国株式インデックスファンド

 

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)

楽天 インデックスバランスファンド(バランス均等型)

 

■ひふみプラス

以上の10本の商品をおすすめします。

はアメリカの株式、は全世界株式、は先進国株式、は新興国株式、は債権の入ったバランスファンド、■は日本株中心のアクティブファンド。

商品は1つだけではなく複数選んでも良いですよ。

耳飾りの少女
耳飾りの少女
商品選びは難しいわ
かんたろ
かんたろ
私は米国株式の比率を高くして積み立てしてます。

楽天・全米株式インデックスファンドと楽天・全世界株式インデックスファンドはアメリカで人気の高いバンガード社のインデックスファンドで、日本に居ながら有名なバンガード社の商品を買えるとあって人気が高いです。
(人気がある商品が良い商品だとはいえませんけど)

ですが、よく似た商品のeMAXIS Slimの方が現時点での実質コストが安いのです。

eMAXIS Slimと楽天バンガードは同じような商品なので運用成績もよく似てます。

ならば単純にコストが安いという理由と、一般論として分散投資ができることで人気の高いeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)をおすすめします。

全世界の株式(米国株式が約55%)がこの商品1本で買えるのですからすごい。

ある程度の資産分散を実践できる優秀な商品です。

投資信託におけるコストとは、販売している金融機関への手数料と考えればよいでしょう。

・実質コストは販売金額によって変化する可能性があります。
売り上げが増えればコストが下がる傾向があるからです。

・楽天バンガードは人気があり今後も売り上げが増えてコストが下がると見込んで、私は積立資金の大半が楽天・全米株式インデックスファンドという運用です。

一般的に言われている分散投資せずに米国株式に偏った投資をする理由は別記事で解説しています。

株式だけではリスクが高いと思うのでしたら、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)はどうでしょうか。

世界株、債券、不動産(REIT)に分散して投資ができる1本です。

株式だけではなく債券が入っているので先ほど紹介した商品よりも、リスクを抑えての運用が可能。

REITも株式同様のリスク(値動き)がある商品です。

日本株を中心に投資したいならリスクは高くなりますが、人気のひふみプラスはどうでしょうか。

アクティブファンドといって波の激しい商品で、以前は素晴らしいパフォーマンスでしたが最近はイマイチの成績です。

今後10年20年と経過していく過程で日本の経済が成長すると思うなら、また素晴らしいパフォーマンスが見れるかもしれません。

実質コストがインデックスファンドよりかなり高いので、長期積み立てでは選ぶ必要がないかもしれませんが、少しだけ買うのはアリだと思います。
(私も若干買ってますよ)

私は先進国の中ではアメリカの経済は今後も一番成長すると思っていて、つみたてNISAではアメリカ株の比率が大半のポートフォリオを組んでいます。
(ポートフォリオとは運用資産がどんな構成(割合)になっているかを表すものです)

株だけではリスクが高いという考え方もありますが、20年の期間があればマイナスになる確率は低いというデータをもとに利益重視で積み立て運用を続けます。

私の考えですが色々な国の株式を買って分散投資してもあまりリスク軽減にならないと思っています。

アメリカ株が下落すれば同じように他の国も株安になる傾向があるので。

リスク軽減には、債券の比率を増やすことがよいかと。

リスクが少ない商品でおすすめなのは、債券多めの商品楽天 インデックスバランスファンド(バランス均等型)です

リスクは低いですが当然リターンも低く、運用益が非課税になる制度の利点を生かせないのでつみたてNISAでは強くおすすめしません。

iDeCoでなら債券だけの商品でも節税の恩恵を受けられますが、長期運用に債券を混ぜる必要があるかといえば微妙かと。

しかし、長期間の積み立て運用において一番重要なのは続けること。

高いリスクがストレスになって、運用を中断してしまうことがあってはいけません。

あなたが耐えられるリスクで運用する商品を選ぶべきです。

最初は自分がどの程度資産が下落した時にストレスを感じるかはわかりません。

途中で商品変更が可能なので、あなたのリスクに対する許容度がある程度わかってから、商品を変更するという手もあります。

楽天証券で銘柄変更をしたい場合は楽天証券のつみたてNISAでの銘柄(商品)変更方法手順 簡単に変更可能を参考にしてください。

つみたてNISAをどこの金融機関で買えばいいの?

近くの銀行や証券会社では買わない方がいいです。
(取り扱い商品が少ない場合があるため、買いたい商品が選べない可能性があります)

私が紹介した商品はネット証券の『楽天証券』と『SBI証券』で購入可能。

両社とも問い合わせサポートの電話対応も良かったです。

どちらの証券会社で運用しても運用益には違いがでません。
(同じ投資信託を買ったなら運用成績は同じになります)

楽天証券とSBI証券の大きな違いは支払い方法で、楽天証券の方が有利です。

楽天証券

楽天カードを持っているなら楽天証券で支払いを楽天カードクレジット決済にすると、楽天スーパーポイントがたまります。(100円につき1ポイント)

楽天スーパーポイントを使って投資信託の買い付けも出来ます。

楽天カードをもっていない人は楽天カードを作りましょう。

毎月30,000円積み立てするとしたとき、同じ投資信託なのに楽天証券なら毎月300ポイント手にすることができます。

10年だと36,000ポイントになります。(10年同じサービスが続けばですが)

現在では楽天証券と楽天カードの組み合わせが今のところ一番おすすめになります。

楽天証券とSBI証券は1位、2位を争うライバル会社なので、今後SBI証券の巻き返しがあるかもしれませんけどね。

ちなみに楽天証券で毎日積立をして楽天ポイントをゲットする方法は、ルール変更のため優位性がなくなりました。

楽天証券はどうしても嫌だという人にはSBI証券をおすすめします。

SBI証券も素晴らしい会社ですよ。
(私はiDeCoをSBI証券で運用中)

つみたてNISAの積み立て可能な期間

これがわかりにくいのですが、2018年から開始した人は2037年までの20年間積み立てが可能です。

では、2019年から開始した人はどうなるのでしょうか?

2019年から2037年までの19年間積み立てができます。

2020年から開始した人は2037年までの18年間積み立てができるということです。

わかりますか?

いつから始めても、2037年の12月に積み立てした分で最後になります。

長期間運用する事で利益がでる可能性が高くなるインデックスファンドなので、早く始めた方が絶対に有利です。
(遅く始めると積み立てる期間が短くなってしまう制度なので、いずれは制度の見直しがあるのではと予想していますが・・・)

非課税制度の最長20年間とは買った年から20年間は運用益が非課税になる制度ですので、2037年に買った分(最大40万円)は2056年までは非課税です。

2037年の1月に買った分も12月に買った分もまとめて2037年に買った分ということになります。

つみたてNISAを始めよう

つみたてNISAを始められそうですか?

毎年40万円を20年間しっかり積み立てを続けることで、つみたてNISAのメリットが最大限生かせます。
(今から開始する人には20年間の積み立ては現在の制度ではできません)

若い人で年間40万円の積み立てがむずかしい場合でも、2037年までしか積み立てることができないので少額でも始めたほうがいいと思います。

私はよく調べずにつみたてNISAをなんとなく始めてしまったので、最初の年は40万円以下の積立金額です。

そのため貴重な非課税期間のうち1年間を無駄に消費してしまいました。

つみたてNISAは年間40万円(極力40万円に近い金額)を最大20年間積み立てることで最大限のメリットが生かせます。

積み立てを開始した年は1年の途中になる場合が多いので、積み立て金額だけでは40万円に達しない可能性があります。

楽天証券では『増額設定』が可能で、積み立て開始の年から40万円の投資ができます。
(他の証券会社の『増額設定』については調べていません)

商品は現段階では運用コストの安いeMAXIS Slimから選べばよいでしょう。
(私の運用では楽天・全米株式インデックスファンドを買っています)

リスクへの考え方は人それぞれ違いますが、貯金だけでは老後資金が不安な私は100%株式(100%米国株式)の運用をしています。

毎月定額を20年間つみたてNISAで運用したときの利回り別に表にしました。

利回り 2%利回り 3%利回り 4%利回り 5%利回り 6%
積立金額
10,000円
2,947,9683,283,0203,667,7464,110,3374,620,409
積立金額
20,000円
5,895,9376,566,0407,335,4938,220,6739,240,818
積立金額
30,000円
8,843,9059,849,06011,003,23912,331,01013,861,227
積立金額
33,333円
9,826,46310,943,29112,225,69913,700,98515,401,209

過去のデータから株式だけで運用した時には3%~5%の間で運用出来るのではと考えています。

私は積立金額が少ない時期が1年あったのですが、毎月33,333円積み立てれば1,000万円以上になると思っています。

私は5%の利回りを目指して運用していますのでつみたてNISAの商品(銘柄)選びが解決する最新おすすめ商品6選を参考にしてください。

他にiDeCoと少ないですが退職金があるのですが、それでも老後資金には足らないですね。

もちろん運用してもマイナスになる可能性もありますし。

ですが具体的な数字にすると、どのくらい不足しそうなのかがわかります。

私は不足するであろう金額を投資で穴埋めできないかと現在少額ですが運用しています。

リピート系FX自動売買になりますが成績は良好ですので、興味があればご覧ください。

https://manic-monday.com/repeat-fx-salaryman-nzdcad-gaitamefinest/

本当につみたてNISAは良い制度ですし、楽天・バンガードシリーズやeMAXIS Slimシリーズは良い商品です。

ご自分の20年後に欲しい金額とリスクを考えて商品を選んでください。

つみたてNISAおすすめ商品

リスクなしでお金を増やす方法はないですので、老後資金が不安な方はなるべく早く投資を始めましょう。

つみたてNISAでは大金持ちにはなれませんが、時間を味方に付けて1000万円程度は作ることが出来そうです。

地道にコツコツと一緒に積み立てていきましょう。

つみたてNISAの運用にはリスクが伴います。
ご理解の上、ご自身の判断と責任において運用、投資行動を行いますようにお願いいたします。