FXやるなら知っておきたい

リーマンショックや○○ショック時の暴落率と変動量と最高値安値はFXやるなら知っておこう

リーマンショック ○○ショック 暴落率

FXを運用していると一番怖いのは○○ショックによる暴落です。

そいつは急にやってきて予測不可能です。

急にやってくる○○ショックですが、ロスカットによる大損はしたくないですよね?

ロスカットは絶対にしたくないと考えるのなら、過去の○○ショック時の暴落率や変動量を知ってから運用することをおすすめします。

FX自動売買(リピート系)では暴落率や変動量を知っていないと最悪のケースとなるロスカットへの対策ができません。

リピート系FXならリスクは低く運用できるのですが、それは運用する通貨ペアごとに想定するレンジを理解して、そのレンジに見合った運用資金(運用目安資金)が口座に入金してある場合のみ。

しっかりと想定するレンジを理解していれば、かなりリスクは低くできます。
(ゼロにはできませんが)

さらにその通貨ペアの暴落率を理解していれば危険な価格帯がわかります。
(想定するレンジの中でも暴落来たらヤバいレート)

危険な価格帯に差し掛かったら、損切りするか入金するかなどの対策ができます。

記憶にある急な値動きの筆頭はリーマンショックで、各通貨ペアで恐ろしい値動きをしました。

リーマンショックやそれに準ずるような○○ショックの際に各通貨ペアでどのような値動きをしたかを調べてみましたので運用の参考にしてもらえたらうれしいです。

FX自動売買(リピート系)の運用を想定しての記事になります。

どんな出来事で大きな値動きをしたのかを知っておくことは、FX以外の運用でも役に立つでしょう。

以前書いた
FXやるなら、為替を暴落させる○○ショックの破壊力を知っておこう
の【AUD/CAD】を省いて表にした記事です。

主に起こった○○ショック

私が運用や運用を検討している通貨ペアに大きく影響をしたのはどんな○○ショックだったでしょうか。

  1. 2008年10月
    リーマンショック
  2. 2010年 5月
    ギリシャ危機
  3. 2011年 9月
    スイスフラン暴騰
  4. 2012年 5月
    スペイン経済危機
  5. 2015年 1月
    スイスフランショック
  6. 2015年 8月
    チャイナショック
  7. 2016年 1月
    世界同時株安
  8. 2016年 6月
    イギリス欧州連合離脱(ブレグジット)
  9. 2019年 1月
    フラッシュクラッシュ
  10. 2020年3月
    コロナショック

他にも気になる出来事はあったのですが、主な○○ショックということで9つの出来事をピックアップしました。

出来事があった月の初値から最安値(最高値)を引いて変動率(%)を比べてみました。

○○ショック時の変動率

急な値動きのあった月の初値から最安値(最高値)を引いて変動率(%)をだしました。

数字は%、赤字は10%以上の変動、黒太字は5%以上の変動があったことを記しています。

水色の背景は値上がり、その他は値下がりしたことを記しています。

(2020年3月のコロナショックを追加しました)

 

リーマンショックギリシャ危機スイスフラン暴騰スペイン経済危機スイスフランショックチャイナショック世界同時株安イギリス欧州連合離脱(ブレグジット)フラッシュクラッシュコロナショック

USD
JPY
NZD
USD
CAD
JPY
EUR
JPY
USD
CAD
AUD
JPY
AUD
USD
NZD
JPY
NZD
CAD
14.2519.9928.8924.122.3034.6224.430.558.33
6.259.8210.9613.26.6617.0912.6614.115.34
0.7210.946.57.477.4310.5910.1411.024.7
2.018.896.668.675.09.07.2410.155.54
3.796.9511.2410.319.867.275.139.224.09
6.256.987.650.702.029.553.813.232.49
8.527.09.216.836.369.726.2710.234.48
10.67.9110.0811.253.359.565.77.84.84
2.532.284.575.493.538.534.735.741.41
5.7812.348.42.579.3714.6215.1211.824.46

の【NZD/CAD】は2008年10月より2009年1月の方が下落率が大きかったのでその時の値です。
の【USD/JPY】【EUR/JPY】【AUD/JPY】は2016年2月の値。

 

AUD/JPY】【NZD/JPY】は全て5%以上の変動率で、【CAD/JPY】【EUR/JPY】も9分の8が5%以上の変動率。

クロス円(USD以外の通貨とJPYの組み合わせ)通貨ペアは急な値動きが起こる時には大きく動くことは知ったうえで運用するべきです。

表を作ってから感じたのは、一番身近な通貨ペアの【USD/JPY】は値動きが意外とおとなしいのだと私は思いました。
(激しい値動きをする通貨ペアだと思っていました)

NZD/CADは断トツに値動きが狭いことでロスカットの危険が少なくなるのが利点と思い現在運用しています。

よい成績を安定して出している良い通貨ペアです。

FX 自動売買 リピート系
FX自動売買 NZD/CAD (リピート系FX) 週間収支実績ほったらかしなのでサラリーマンでも無理なく運用できるFX自動売買のリピート系。 外為ファイネストで運用中の NZD/CAD の週間収支...

変動率の出し方

表にない他の通貨ペアの変動率を調べるときに、同じ基準で計算した方が比較しやすいかと思いますので私の計算方法を参考にしてください。

■スマホアプリの【investing.com】を使用。

■調べたい通貨ペアを右上にある虫眼鏡マークから検索。

■チャートの画面をタップすると拡大され横画面になります。

■1月足にして詳しく知りたいチャートを探す。

■左上の+のマークをタップ。

■知りたいローソクにタップすると画面上に初値、安値、高値、閉じる(終値)が表示される。

■例として【USD/JPY】のリーマンショック時の数値を使用。
01/10/2008(2008年10月)は陰線(初値より下落して終値をつけた)なので、

初値106.03-安値90.92=15.11
15.11÷初値106.03=0.142506・・・
となり、14.25%となります。(陽線の場合は-0.1425のようになりますが、-は無視して大丈夫)

リーマンショック時のチャートが見られれば、どの会社のチャートでも問題ないと思います。

チャートを運営する会社によって多少違いはありますが、だいたい同じくらいの数値になるはずなので。

○○ショック時の変動量(pips)

急な値動きのあった月の初値から最安値(最高値)を引いた変動量(pips)です。

数字は全てpips、緑字は1500pips以上、赤字は1000pips以上、黒太字は500pips以上の変動量を記しています。
(太字でない黒文字は変動率が少ない)

水色背景は値上がりでその他は値下がりです。

 

リーマンショックギリシャ危機スイスフラン暴騰スペイン経済危機スイスフランショックチャイナショック世界同時株安イギリス欧州連合離脱(ブレグジット)フラッシュクラッシュ

※注意 の【NZD/CAD】は2009年1月の方が変動量が大きかったので1月の値。
の【USD/JPY】【EUR/JPY】【AUD/JPY】は2016年2月の値。

 

 

※注意 変動量が大きい月が前後している場合は変化の大きい月の値になっています。

トルコリラ(TRY)南アフリカランド(ZAR)メキシコペソ(MXN)はそもそもの値段が低いので変動量としては小さいです。

 

リーマンショックはやはり凄かったですね。

リーマンショック級やそれ以上のものが来たらかなりヤバいです。

リーマンショック以外でもクロス円(USD以外の通貨とJPYの組み合わせ)通貨ペアは値動きが大きいのがよくわかります。

あなたの運用しているクロス円の通貨ペアは急に500pips以上の急落があっても耐えることはできますか?

私が運用している【NZD/CAD】は値動きがおとなしいので、運用がしやすいです。

運用成績も良いのでおすすめ通貨ペアですよ。

トルコリラ(TRY)南アフリカランド(ZAR)メキシコペソ(MXN)の高金利通貨はリピート系FXではおすすめしません。

リーマンショック以降の通貨ペア別 最高値 最安値

私はリピート系FX自動売買を運用するには、想定するレンジは重要項目の一つだと思います。

そして想定するレンジを決める時に運用したい通貨ペアの最安値と最高値は当然わからなくては決めれません。(覚えておく必要はない)

運用中でもロスカットレートを再確認する時があり、その際にも最安値と最高値は必要になります。

 

リーマンショック以降の値です。

最高値
年/月
最安値
年/月
USD/JPY125.86
15/06
75.56
11/10
NZD/USD0.8841
11/08
0.4895
09/03
CAD/JPY106.53
14/12
68.41
09/01
EUR/JPY149.75
14/12
94.1
12/07
USD/CAD1.4691
16/01
0.9405
11/07
AUD/JPY105.47
13/04
55.15
08/10
AUD/USD1.1087
11/07
0.6007
08/10
NZD/JPY94.09
14/12
44.23
09/02
NZD/CAD0.9929
16/11
0.6149
09/02

私が参考にしているリーマンショック以降の最安値と最高値。

一つの目安としてリーマンショック以降の値を表にしたもので、このレンジをカバーしたらロスカットにならないという事ではありません。

○○ショックの暴落率を知ったら対応を

今回の○○ショック時値動きを見てどう思われましたか?

割と頻繁に起こる10%くらいの下落に対する心構えはできていますか?

20%以上の値動きをするリーマンショック級も近いうちにくるかもしれません。

リピート系FXとひとくくりになっていますが、通貨ペアによってリスクがだいぶ違うことがわかったと思います。

【NZD/CAD】とクロス円の通貨ペアとでは運用リスクが大きく違うと覚えてください。

いろんな人の運用成績を目にしますが、想定するレンジが根拠なく狭い人を見かけることもあります。

○○ショック時のには相関関係も無視して暴落する危険性もあるので確認しておいてください。

利益率も重要ですが、ロスカットされないことが最重要です。

私は想定するレンジ(ロスカットライン)を狭くして失敗していますから。

想定するレンジは広くして、そのレンジに適切な運用目安資金で運用してください。

暴落率や変動量を理解して、想定しているレンジの中でも急な暴落が来たらヤバいなと思うレートになったらすぐに対策を取るのがいいと思います。

対策として効果が高いのは
●損切をする
●入金する

 

若干の効果があるのは
●注文間隔を広げて最大保有ポジション数を抑える
●ロット数を減らして最大保有ポジション数を抑える
(私がコロナショックで実施した対策です)

本当にヤバくなってから入金するつもりでいたのでは間に合わないかも。

急に来る○○ショックに備えて、かもしれない運用はいかがですか?

FX自動売買リピート系で最強のEA 千刻の メリットとデメリットFX自動売買(リピート系)をEA 千刻 で資産運用しているかんたろです。 FX自動売買(リピート系)ではリスクが低く運用できるし、...

【NZD/CAD】を運用するには外為ファイネストがスプレッドが狭くておすすめです。

運用開始までが若干面倒ですが、運用が始まればほぼほったらかしで大丈夫。

パソコンやスマホの画面を見続けなくてもよく、ニュースや指標等のファンダメンタル分析は不要です。